Bike Maintenance

ある日、夢を見たんです。
自分のロードバイクボトムブラケット(クランクが付いている軸)から水があふれ出てくる・・・

で、心配になってボトムブラケットを開けてみたら、ドバドバと薄いオレンジ色の水が出てきました。なんともショッキングな光景。雨の中で走ったのは6月の富士ヒルクライムの時ぐらい。ってことは4ヶ月の間、ボトムブラケットは水浸しになってたんですね。わが無精を深く反省。パイプの中は防錆処理がしてあるので中は錆だらけでボロボロになるってことはなさそうです。


この機会を利用して変速機やらブレーキなどもはずして「ほぼオーバーホール」を決行することにしました(フォーク&ヘッド周りはこの前シクリスタで見てもらったので今回はパス)。フィニッシュラインのバイクウォッシュでフレームの汚れを隅々まで落とし、所々地が見えてる傷を黒い補修用のペンキでタッチアップ。変速機やブレーキキャリパーはワコーズのパーツクリーナーで徹底的に汚れを洗い流して新品同様にしてオイルを差しました。明日はポリッシュでフレームを磨きます。


ついでにコンパクトクランクのチェーンリングのアウターを48Tから50Tへ交換。そうすると今ついているシマノアルテグラのノーマルクランク用のフロントディレーラーでは適合しないので、この際だからとカンパの2007年ニューモデルのケンタウルのフロントディレーラーとエルゴレバーを新調♪フロントディレーラーは2007年も出るから「クイックシフト」という変速がスムーズかつ軽くなる仕組みが組み込まれ、新エルゴレバーは今付いている3年位前のケンタウルの物と比べると巻き取りレバーやリリースレバーのタッチが格段によくなってます。驚きです!そしてなんといってもブレーキレーバーかカーボン化され、なんとも見た目がカッコイイのです。