今日の練習

僕の楽器ではありません

G-durのスケール、オクターブのアルペジオ難しい。右手の親指の位置が一定せず、2ndポジションがおかしいおかしい。セブシックはメトロノームをかけてきっちりと。曲はフォーレの「夢のあとに」 この曲を弾くととドラマ「北の国から98 時代」を思い出します。蛍ちゃんの不倫の相手がチェロで弾いていたという設定で、番組中、もう何度も何度も流れてパブロフの犬状態です。この曲、もともとは歌曲で、こんな歌詞です。

夢の中にあなたの美しい姿があった、
私の幸福の夢、燃え上がる幻影。
あなたの瞳はとても優しく、声は澄んで響いた、
あなたは輝いていた 暁に照らされた空のように


あなたは私を呼び 私は地上を離れた
二人して光の彼方に逃れるために。
空は私たちのために天空の扉を開き、
見たこともない麗しさ 神からの微かな光が見えた


あぁ、あぁ、 なんという悲しき目覚め、
私は呼ぶ、おぉ夜よ、あの人の幻影を私に返して、
もう一度、もう一度輝かせておくれ、
もう一度、おぉ謎に包まれた夜よ!

もう、ただただ、どうしようもなく絶望的。
こんな曲を音色的にも音楽的にも深〜く弾いてみたいなぁ。



↑画像のヴァイオリン、シメオネ・モラッシー君。2005年生まれのちょ〜美男子!